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高嶺の花に出会う旅

可憐な花との出会いをもとめて、これからも旅をつづけます。

オヤマボクチで蕎麦を打つ

蕎麦を打ちましたよ!

蕎麦打ち8

以前から蕎麦のつなぎとして、小麦粉ではなく

オヤマボクチという植物の葉の繊維を使うところがあると聞いていました。

私のブログ友だちの 山猿さん(http://yamazarublog.blog91.fc2.com/)が、

昨年の秋、自分の住む町(長野県飯山市山之内町)の紹介ブログで、蕎麦打ちの体験を書いておられました。

そのブログの中に、なんとオヤマボクチを使っている写真がありました。

蕎麦打ちを嗜む私としては、なんとかこれが手に入らないかと、

山猿さんに無理を承知で「オヤマボクチ」の購入先を紹介してもらいました。

(手打ちそばのつなぎ工房(有)望月商店→望月商店

 

以下「オヤマボクチ」の説明です。

季刊蕎麦の国だより-日穀製粉株式会社-から引用>

 今回ご紹介するのは、長野と新潟の県境、飯山市富倉地区のそばです。飯山市は、新潟と長野を結ぶ交通の要所として古くから栄え、戦国時代には上杉謙信の川中島出陣の際の前線基地として、戦略的にも大変重要な地でした。飯山市では、現在年間20t ほどのそばが栽培されており、その殆どが地元で消費されているようです。


 幻のそば「富倉そば」

 富倉に伝わる幻のそば「富倉そば」は、つなぎにオヤマボクチの繊維を使う珍しいそばです。オヤマボクチとはキク科の多年草で、通称「山ごぼう」とも呼ばれます。以前は、山野に自生しているオヤマボクチの葉を摘み取り使っていたようですが、現在ではオヤマボクチを栽培しています。
 摘み取った葉は、乾燥させた後、何度も叩いたり揉んだりして、葉の裏に生えているうぶ毛のような白い繊維のみを取り出します。この繊維の精度を上げていく作業は大変な時間と手間が掛かります。この繊維を熱湯で戻し、そばのつなぎに使用します。(以下省略)

 

注文の「オヤマボクチ」と地元の蕎麦粉が届きました。

  蕎麦打ち1 

なんせ、見るのも使うのも始めて。この説明書のみが頼り…。

蕎麦打って、もう4年。なんとかなるだろうと蕎麦打ち開始!

手打ち蕎麦5 

まずは、オヤマボクチを鍋に入れ、3分間熱湯でもどす。

これをこね鉢に広げた蕎麦粉の中にいれ、水を入れながら練っていく…。

ただひたすら、練っていく…。

20分練り続けてまとめました。繊維が生地全体に広がっています。

蕎麦打ち3

次は、生地の延ばし。

破れるかな…と心配していましたが、なんとオヤマボクチの繊維が和紙のように

蕎麦粉をつないでくれています。すごく丈夫!びっくりです。

蕎麦打ち4

蕎麦粉を打ち粉代わりにたっぷりふってたたみ、切りに入ります。

ここで、またおどろきです!

なんと、いつもと違って包丁が走らない!    

すごい手ごたえで、硬いんです!

力を入れ、包丁を押し出すようにスライドさせて切って行きます。 

そば3 

ちょっと不ぞろいな切り方になってしまいました。未熟です(笑い)。

 

さあ、食べよう!

蕎麦打ち9 

    始めて味わう「オヤマボクチ蕎麦」…

「うまい!」

なんということでしょう…この食感!

しっかりした歯ごたえと喉ごしの良さ…

絶品です!

自家栽培の辛味大根とまた相性がいい!

私の蕎麦を愛してくれている「かまきりりゅうじ」さんに食べさせたい!

自我自賛でスミマセン…。でも本当に美味しいんです!

皆さんに食べてもらいたいです!

山猿さん、ありがとう!

蕎麦の世界が、また広がりましたよ!

テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/03/22(月) 02:00:00|
  2. 手打ち蕎麦
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プロフィール

花のたびびと

Author:花のたびびと
「高嶺の花に出会う旅」の管理人の『ろく』です。山に登りながら、高山の花を撮り続けています。
暇なときに、ちょっとのぞいていただけたら嬉しいです。
他に陶芸・渓流釣り・蕎麦打ち・温泉・お酒…etc.。楽しいことが大好きです。

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